気にしいで考えすぎてしまうあなたへ 生きやすくなる方法はあるのか

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こんにちは。ピーチです。

今回は、考えすぎる特徴がある方が楽に生きていく方法があるのか考えていきたいと思います。

先にお伝えしておきますが、この記事に正解が書かれているわけではありません。ただ、気にしいで考えすぎる筆者が幸せに生きている考え方や方法、経験談が書かれています。

よろしければ最後までご覧ください。

学校がつらい

 この記事を読んでくださっている方の中には学生の方も多くいらっしゃると思います。お気づきかと思いますが、この考えすぎる性格は本当に学校に向いていないというか、適応するのが難しいし苦しいです。

そしてきっと無理して苦しい思いをしながら学校に行っている方は本当にいっぱいいると思います。そんなあなたに。

無理して自分を壊してまで行く必要はない

と筆者は思います。行かなければと思うほどつらくなるものです。筆者も実際にそうで、不登校の期間が何度もありました。

行けないことで自分を責める必要は全くないのです。だって優しくて繊細で考えすぎるそういう特性なのだから。みんな違ってみんないいというようにその弱さも認められるべきなのです。でも決まり的には認めてもらうことはできません。「サボってるやつ」「仮病」など周りから言われるのです。それもしょうがないことです。その言ってくる人はその人なりに頑張っているので。だから自分で認めてあげてください。自分が一番の理解者です。

本当に筆者も苦しんで生きてきました。だから本当にわかるのですが、生きているだけでマジで偉いです。よくそんな苦しみに耐えて生きていると思います。素晴らしい。

あと、絶対に大切にしてほしいことがあって、だれでもいいので誰かにありのまま伝えるということです。信頼できて大好きな人、むしろちょっと距離はあるけど自分のこと話せるかもって人でもいいです。自分のことをわかってくれる人が一人でもいるだけで全く違います。親じゃなくたっていいんです。友達でも、先生でも、恋人でも。本当にこれが大きな力になるんです。どん底に落ちてしまったとき戻ることは本当に難しいです。自分じゃほぼ不可能なんです。だれでもいいです。なんなら私でもいいです。そのくらい他者の力って大事です。抜け出せなくなった時に流れを変えてくれるのは他者です。

仕事がつらい

 社会人の方にも同じようにこのその場が苦しいという問題はありますよね。

私はとてもラッキーなことに周りの人に恵まれたとってもいい環境で働くことができています。しかし全員が全員同じようにできているとは限りません。

ピリピリした空間、機嫌の悪い上司、やらなければならない課題がたくさん。すぐに察知してしまう気にしいのあなた。本当に毎日お疲れ様です。

やめたくても簡単にやめられない現実がありますよね。

そうなると大事な考え方が一つあります。それは、「気づいてもそれが全部自分の仕事だと思わない」ことです。

誰かの機嫌を直すのは、あなたにできることかもしれませんがあなたが絶対にやらなければいけないことではありません。全部を自分ごとに思わなくていいのです。「鈍感になれ」とよく言いますがそれは難しいですよね。筆者はこの人生の中でそれを深く深く感じました。なので、気づいたうえで自分がどう考えるかっていうところを意識すればいいと私は思います。

何でもかんでも自分ができると思わなくていいし、責任を持つ必要はありません。その考え方をするようになると少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。

対処法

筆者の個人的な経験から行きますと、以下の四つの対処法があると思っています。

①自覚する

本当にこれは有効です。自分がこんな性格なんだということを自分で知る、認めることが大事です。おすすめは性格診断をやることです。自分にどんな傾向があるか知ったり、周りと比べて不安感が大きいとか、客観的に自分を見つめることができます。

また、そういう性格だと分かれば、「じゃあ今後どうしていくか」というようにこれからに向かっていけると思います。

②ストレス発散法や趣味を見つける

逃げ場を作るというのは本当に大事なことです。心のよりどころになります。

ストレス発散法はいろいろあると思いますが、個人的に筆者のおすすめは「カラオケ」や「自然を感じる」「おいしいものを食べる」というところです。本当にこれをやれば治ります。そういうものを作っておくことが安心感につながると思います。とことんやってください。

趣味は生きる希望や意欲を作っていくために絶対に必要です。内容は何でもいいと思います。本当に自分が好きなものでワクワクするものがいいと思います。少しずつ自分の「好き」を見つけて行ってみてください。

③言い聞かせる

これはもう自分で自分を洗脳するみたいな方法です。

「周りは自分に期待してないから頑張りすぎなくても大丈夫」「みんな自分のことで頭いっぱいだからそんなにみられていないから大丈夫」「しょうがない」「適当で大丈夫」

というように自分の不安に対して反論していくという方法です。考えすぎてしまう人は本当に不安感を多く持っていると思います。それによって前にすすむことを躊躇してしまったり、精神的にダメージを追ってしまったり。なので自分で言い聞かせてその場を乗り切ります。

筆者は個人的にめちゃくちゃこれを実践していて、発表前の不安なときとか、仕事に出発する前とかとにかく言い聞かせます。それで行ってみたりやってみたら意外と何とかなったという風にだいたい感じます。そういうように経験を重ねていって不安感と向き合っています。

④相談する

自分以外の考えを知るというのはとても大切で必要なことです。

別に全く違う考えに人に相談しないといけないというわけではなく自分と似ているなという人でもいいです。とにかく別の生命体に自分の考えとか想いとか伝えてみてください。そうするとなんだか楽になります。話を聞いた相手からのちょっと自分とは違う考え方が課題を解決するヒントになるのです。自分の中には自分で経験した分しか解決策がありません。だからこそ誰かと一緒に考えることが必要なのです。

また、人間の力ってすごくて、なんかよくわからないけど人といると話すと楽になったりします。関係ない話でもいいしちょっとでもひとと関わることがエネルギーになります。

最後に

いろいろ書きましたが、何かしらのメッセージは届きましたでしょうか。

筆者も同じように小さなことでもくよくよ悩みます。何十年もそう生きてきて頑張ったけど今もこのままです。つまりなかなか治るようなものじゃないのです。大事なのは、そんな自分を認めて向き合うことです。

どんだけ悩んでどん底に落ちても自分の生きる価値を見失わないでください。あなたが一人でも誰かとかかわっていればその一人にとってあなたはあなたです。ただ一人のあなたです。だからどうか、自分でいてくださいね。

苦しくて苦しくてたまらない誰かに届けばいいなと思います。また記事書くので覗きに来てくださいね。

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